昨日の土曜日に生産担当のN氏が、入居後のお伺いということで我が家にやってきました。
大体入居後1ヶ月ぐらいで一度訪問するようです。
取り敢えずクロスが何ヶ所か凸凹しているところを指摘したり、引戸が軽すぎて閉めたときの跳ね返ってしまうのを何とかしたい、と相談したりしてみたりしました。
次回は3ヶ月点検ですが、それからはいわゆる“アフター担当さん”になるそうです。
どんな方なのかなあ・・・。
さて。
以前、読者の“文文ぶんさん”と、きこりんずブロガーのスピカさんから頂いたお尋ねコメントに対するお返事です!(^-^)
まず文文ぶんさんから頂いたご質問は・・・
「つるもの植物を這わすための金具というのを付けられましたよね。
どうついているのか拝見したいのですが・・・ 」というものでした。
金具は“アイボルト”とかいう名称で販売されているようです。
大型のDYIショップなどで売っているかもしれません。
そのアイボルトは大きく分けて軒天と外壁につけてあります。
まず軒天部分・・・

金具自体を施主支給で大工さんに渡して、ボルトは長さや材質などどんなものが適当なのか良く分からなかったので大工さん(工務店)に用意してもらいました。
取り付ける際には下地の補強が必要なので、木工事が始まった後に生産さんを通して現場打合せをしました。
しかし軒天の端っこには元々軒天を貼り付けるのための木ワクが付いているので、その木ワクのある位置に取り付ける格好になりました。
特に特殊な取り付け方をしているわけではなく、木ネジで普通に取り付けてあります(^^;

ここはバルコニー下ですが、こんな風にずらっと付けております。

こちらは外壁に取り付けた部分。
写真では見えませんが、雨がかかるのでコーキングをしてから金具を木ねじで取り付けてあります。

こんな風に2階の窓ワクの下に3つ付けました。
窓ワクの下ならロープを結んだりなんだりとメンテがしやすいですからね。
以上です(^^;お分かりになりますでしょうか・・・。
さて、次は私と同じきこりんずブロガーのスピカさんから頂いたご質問。
「階段の突出し窓は手が届く距離なんですか?
滑車か何かついてるのでしょうか? 」はいはい(^-^
階段の上の窓・・・

こんな横長で突き出しタイプの窓を採光と換気のためにつけました。
階段の上・・と言う事で、私も設計時には「届くのかな・・・」と心配ではありました。
設計Hさんは「多分・・届きます(^^;」と言われてはいたのですがw
結局届きます!
この写真の手摺りの端から窓が付いている壁まで90cm(1グリッド)です。
写真だと距離感が分かり難いですが、2階の床の階段ギリギリの所に立って左手を窓のある壁に付いて、右手を伸ばして操作する感じです(^^;
開閉の操作方法ですが、クルクル回すタイプではなくて・・

窓の中央についているレバーで開閉します。
閉じている状態ではレバーが折りたたまれています。

このレバーを真っ直ぐにして・・・。

そのままグッと押し出せば軽い力で窓を突き出すことが出来ます。
閉じる時はレバー先端のボタンを押すとロックが外れるのでそのまま逆の操作をして閉じます。
あ、ちゃんと網戸も付いてますよ~。
ちなみに身長160cmの奥さまでも届きます。はい。
と、まあそんな感じです。
他にもご質問有りましたら、私で宜しければお答えいたしますんでお気軽にどうぞ~♪
ランキングに参加しております。
応援クリックよろしくお願いします。
スポンサーサイト
テーマ : 家作り日記
ジャンル : ライフ